オナラが多すぎやしませんか?野菜不足だと考えているあなたへ

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最近オナラの回数が増えた気がする…
そんなデリケートな悩み、誰にも相談できませんよね?オナラの回数が増えたのは、腸内環境が悪化しているサイン。そして、腸内環境悪化の原因は野菜不足にあるんです!

そこで今回は、オナラと野菜不足の関係性や、オナラの回数・においを解消する野菜の食べ方などをご紹介します。

オナラの回数と野菜不足の関係性について

偏った食生活

ちょっと普段の食生活を振り返ってみてください。外食が続いていたり、偏った食事が続いていたりしていませんか?私たちの体の健康は、普段の食生活から摂取する酵素によって支えられています。そして、その酵素を多く含んでいるのが野菜なのです。

野菜不足は腸内環境悪化の元に!

たくさんの酵素が野菜には含まれています。酵素には、食べ物を消化するときに活躍する酵素(消化酵素)と、エネルギーの元になる代謝をサポートする酵素(代謝酵素)の2種類があります。この酵素が不足してしまうと、消化しきれなかった食べ物が腸内で腐敗してしまい、腸内環境を悪化させてしまうのです。

腸内環境が悪化することで現れるオナラの悩み

腸内には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類の菌が生息しています。ところがストレスに弱い腸は、酵素不足や環境によるストレスなどで悪玉菌がどんどん増えてしまいます。そうなると、オナラの回数はもちろん、オナラの臭いまで気になることに。

逆に、腸内環境を整えればオナラの回数やオナラの臭いを解消することは可能です。そのため、野菜は必ず摂り続けなくてはならないのです。そこで、おならのに関係する食べ物にはどんなものがあるかさらに見ていってみましょう。

 

オナラの回数を増やす、においを発する食べ物とは?

ニンニクとオナラ

もしもこれから紹介する食べ物の中に、「よく食べてる」と思い当たるものがあれば、普段の食生活を見直す必要があります。それでは、オナラの回数を増やしたり、嫌なにおいを発する原因となる食べ物をここでチェックしてくださいね。

脂質やたんぱく質を多く含む食べ物

私たちが口にした食べ物は、善玉菌や悪玉菌が分解してくれます。この時、脂質やたんぱく質の分解をするのが悪玉菌の役割です。脂っこい食べ物、代表的な例ですと、お肉を食べた時に悪玉菌は自然と増殖してしまいますよ。このため、脂質やたんぱく質が過多になってしまうと悪玉菌が増えると同時に、悪玉菌特有のワルサ(有害ガスを発生)をするため、オナラの回数が増えたり、においがキツくなってしまいます。

ニンニク

におう食べ物ナンバーワン!と言っても過言ではないニンニク。
このニンニクには硫黄化合物というものが含まれており、腸内に侵入すると臭いにおいを発してしまいます。また、悪玉菌にとっては良いエサなので、どんどん増えてしまい腸内環境は悪化。口の中だけではなく、オナラもにおいますし、回数だって増えてしまいます。

また、硫黄の入っている食べ物はニンニクのみならず、玉ねぎやらっきょう、ニラやキャベツなども含まれます。体に良いと言われる野菜のはずなのに、悪玉菌を増やしてしまう・・・これは食べ合わせ、食べ方によって解消されるのです。後からご説明していますから、しっかりチェックしてくださいね。

 

食物繊維を摂っても解決しない!?

食物繊維とおなら

腸内環境の改善に、食物繊維が良いという話はよく耳にすると思います。そして、食物繊維を多く含んでいるのも、酵素と同じく「野菜」なんですね。ですが、食物繊維を多く含む野菜をたくさん食べればいい!という単純な話ではありません。食物繊維にもバランスというものが必要になるのです。

二つの食物繊維について

食物繊維は“水溶性食物繊維”と“不溶性食物繊維”の2種類があるのはご存知ですか?水溶性食物繊維は水に溶けやすい性質を持つため、便を柔らかくしてスムーズに排出するよう促します。そして、不溶性食物繊維は水に溶けにくく、水を含むとどんどんふくらむ性質を持っています。そのため便のカサ増しをして排出を促す効果があるのです。同じ食物繊維でも、それぞれ効能が異なるんですね。

不溶性食物繊維の摂りすぎに注意

しかし、不溶性食物繊維を多く摂ってしまうと便が硬くなってしまい、スムーズに排出できなくなってしまいます。結果、便秘となってしまい腸内環境が悪くなるので、オナラの回数が増加したり、においがキツくなってしまうのです。

食物繊維をただたくさん食べればいい、と思っていたら大間違い!二つの食物繊維をバランスよく摂ってこそ、オナラの悩みを解消に導くことができるんですよ。

 

オナラの回数を減らす野菜の食べ方

おならの回数を減らす野菜の食べ方

では、オナラの回数を減らすにはどのようにして野菜を摂ればいいのか?答えは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスを保ちながら摂っていくに他なりません。ではここで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を含む野菜や、理想のバランスについてご紹介します。

水溶性食物繊維や不溶性食物繊維を多く含む野菜(一例)

水溶性食物繊維を含む野菜
アボカド、春菊、モロヘイヤ、オクラ、やまいも等

不溶性食物繊維を含む野菜
ブロッコリー、とうもろこし、ごぼう、さつまいも、たけのこ等

また野菜という枠を取り払えば、水溶性食物繊維は海藻類やキノコ類にも多く含まれ、不溶性食物繊維は豆類や穀物にも多く含まれています。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の理想バランス

腸内環境を改善するためには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが重要になります。一般的な成人女性の場合、1日の食物繊維摂取の目安として水溶性が6g、不溶性が12gが理想とされています。つまり、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:2の割合で摂ると、オナラの悩み解消に効果があるというわけなのです。

効率良い食物繊維の摂り方

とはいえ、食物繊維のバランスを重視しようとしても、それぞれの計算が非常に面倒。

加熱したり、他の具材と一緒に調理するとなると、なおさら混乱してしまうかもしれませんね。そこで、食物繊維を効率よく摂るためにおすすめなのが、青汁やグリーンスムージーの存在です。なかには野菜ジュースを摂ればいいんじゃない? と仰る方も多いですが、飲みやすいように加糖して調整されていたり、栄養が豊富な絞りカスを取り除いているためお勧めできません。

 

まとめ

いかがでしたか?オナラの回数を減らすためには、腸内環境の改善を。そして、腸内環境の改善には二つの食物繊維をバランス良く摂らなくてはなりません。普段自炊している人でも、調理師並みに栄養バランスを考えるのは難しい話ですよね。同じ野菜を摂るにしても、毎日続けられるように、手軽な方法で野菜をしっかり摂ってみてくださいね。

そして、ここを読んでいるあなたのオナラの悩みが解消できることをお祈りしています。